新時代の野球データ論
昔からよく(今もですが)、"上から叩いてゴロを打って相手のエラーを誘え"という指導をされてきています。
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そもそも、上から叩けという指導は最短距離でバットを出すための指導だと言われていますが本当に最短距離でバットを出してしまうと打球は飛びません。最短距離でバットを出すというのは主観的な感覚なので、客観的にみたときにズレが生じてしまいます。
主観的な感覚と客観的にみたときとのズレがあるということを知っておくことが必要です。
最短距離でインパクトではなく、最大速度でのインパクトと言われています。
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次に"ゴロを打つ"ですが、2018年のメジャーのデータでは安打割合がゴロ(24%)よりも外野フライ(26%)の方が高いという結果が出ています。
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メジャーではフライボールが目立ってきていますが、日本人には無理だと思う人がいると思います。
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